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『すっごいアクセサリー』 各コンビについて(語り)

『すっごいアクセサリー』のキャラクターについて、人間同士、アクセサリー同士の関係は、イラストやtwitterでの語りで割と掘り下げているのですが。
いちばん重要(?)な『人間&アクセサリー』のコンビについてほとんど説明してないよね!?ということにいきなり気づいたので、ここで語ります。
本当はイラストや漫画で少しずつ説明出来たらいいんですが、いつになるかわからないので…!
つらつら書いていたら長くなってしまったので、興味のある方はぜひどうぞ。



①ぷらね&ドヤスター
主人公コンビ。設定上では最近、出会った(ぷらねがドヤスターを相棒として授かった)ばかりだけど、かなりの仲良し感が出ているのは、気が合うからなんだと思う。
めんどくさがり屋で5歳児にしては枯れているぷらねに、「オイオイ」とつっこんであげる、何気にお兄ちゃん的存在なドヤスター。ドヤスターが調子に乗っている時はぷらねが「オイオイ」とつっこんであげる、両ボケ両ツッコミ的な間柄。
「ドナタ様の機嫌どうやったらなおるかなぁ」「そうだ、コレを持っててやるのはどーだ?そしたらドナタなんざイチコロよ」的な、ちょっとしたことで相談しあって解決する、ほほえましい相棒関係。
ぷらねは何事にもやる気がなさそうに見えるし頑張るのはキライっぽいけど、実のところ周りの人のことが好きで、困ったり泣いたりしていると解決してあげなきゃ!と思う、隠れ主人公気質。そんなぷらねのことが実は大好きなドヤスター。お互い、照れくさいから口には出さない。


②ドナタ&コモモ
準主人公コンビといったところ。ドナタのキャラ紹介絵で、コモモを身に着けていないのは、初登場段階では2人は仲違いしているから。
ドナタ(次期村長)のアクセサリーとして、コモモも礼儀を知らなければならないし、式典にも出席しなければならない。しかし、ダレダの一件でワタルと離れ離れになってしまったコモモはひねくれていくしかなく、ドナタに対しても心を開かなくなり、言うことを聞かなくなってしまったのだった。
そんなコモモに手を焼き、呆れてしまったドナタは、コモモを見放していつしかアクセサリーを身に着けなくなってしまった。
本編(予定…)では、そんなコモモが泣いているところをぷらね&ドヤスターが発見し、ドヤスターが電撃ひとめぼれ。どうにか仲直りさせてあげようと計画するが、結局ドナタもコモモも自分で反省し、勝手に仲直りしちゃいましたよチャンチャン。みたいな感じになる。哀れドヤスター。
仲直りした後はとっても仲良し。特にコモモは、ドナタだけにはデレを見せて、笑いかけたり抱き着いたりといった姿を見せる。哀れドヤスター。


③わざわ&どうこく丸
ドヤスター捕獲のために、ココドコ村までやってきたわざわ&どうこく丸。どうこく丸にドヤスターを捕まえてこいと命令するわざわだったが、ドヤスター&どうこく丸が親友になってしまったため、計画は頓挫。いつか欺いて捕まえてやると思い村に住み着くも、居心地がよくなってしまったのでいつしか定住…。そんなコンビ。
「何やってんのよ白饅頭ッ!ちぎり殺すわよ!!」「痛いよ~~~~、酷いじゃないかわざわ~~」みたいなバイオレンス関係だけど、一応お互いに信頼感情はある…はず。どうこく丸に危害が及べば、「あたしのアクセサリーに手を出したのはどこのどいつ?」と殺気立つわざわが見られるかもしれない。(わざわはわかりやすい馴れ合い嫌いのツンデレで、自分では認めないけど周りの人を好きになるタイプ。飛影やベジータのような…)


④ジャスティン&花上
ぷらね&ドヤスターを旅の仲間にしたいジャスティンと、そのアクセサリー兼母親代わり(?)な花上。
この二人はほのぼのコンビなので、特に確執とかもなく、平和な間柄。
ジャスティンが馬鹿なので、花上の適当な解説にも「ジャスティン、男同士でもチューをすれば子供ができてしまうことがあるのですよ」「さすがは我が母上…ではなく、花上!何でも知っているな!!」とベタ褒め。
花上の人型モードはグラマー美人なので、ジャスティンは「わ、我が母上…ではなく花上、な、なんと美しい…」と赤面するシーンがあるかも。


⑤ダレダ&ワタル
この二人は以前に設定語りをしているので、こちらの記事を参照。
https://zumizm.net/?p=1670


⑥ホドヨシ&なるる
アクセサリーだけどアイドル活動をしているなるると、その相棒でありプロデューサーでもある人間のホドヨシ。
アクセサリーはあくまでも人間をサポートするための存在なので、アクセサリー自体が一人目立ちしてアイドルをするのは異例。また、自分の人生をかえりみずにアクセサリーの願望に協力する人間というのも異例。この二人は人間&アクセサリーの立場が逆転した、異例中の異例なコンビなのである。
ただ、愛してやまないなるるの思うままにさせてあげることが、ホドヨシの至極の幸せであるのだから、この二人はそれでいいのかもしれない。
なるるはホドヨシのことを「好きにやらせてくれる使い勝手のいい人間」と思っているわけではなく、ホドヨシのことをパートナーとして心から愛していて、その上で愛させてあげて、アイドルをやっている。はたから見れば身勝手ななるるだが、本人に言わせれば「なるる達の関係はなるる達にしかわからないよ♥」という感じだと思う。
ちなみに、ホドヨシは40歳なので、この二人は35年間一緒に過ごしていることになる。作中では最長のコンビ。


⑦ンバンバ&シスター
未開の地の民族の末裔の男の子(“の”が多い)、ンバンバと、ドヤスターの正真正銘の妹シスター。
相棒関係というよりは、「王子様と付き人」という方が近いかも。
「んば!んば!」「ンバンバ様は、かくれんぼを所望されてますわ」みたいな感じ。ンバンバの言葉の通訳もシスターがする。
自由奔放なンバンバとそれに付き従うシスター、という印象が強いけど、ンバンバからもシスターのことを思いやっている。兄に会わせるため、はるばるココドコ村に連れてきてやり、兄妹は感動の再会(?)を果たすことができたのである。


⑧オーマイハニー&キットハット
今後、登場予定のキャラ。(twitterで何度か呟いているので、聞いたことがある方もいるかも)
ドナタの級友で、聡明だけど問題児扱いな美少女魔女・オーマイハニーと、そのアクセサリーで、スケベでちょっと雰囲気が気持ち悪いキットハット。
人間・アクセサリー共に、今までで一番イロモノ臭がするキャラクターになるかも。
オーマイハニーは所謂「カップリング厨」で、目の前の男女を無理矢理魔法でカプらせようとする困った子。キットハットはスケベでおっぱいやお尻大好き、利害が一致すると協力体制をとって2人でハプニングを起こすことも…。



大体こんな感じです!
各アクセサリーの特殊能力や、人型モードの設定についても今後語れるといいなと思います!