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『す~ぷな』現時点での設定いろいろ

『す~ぷな💗プリティ』について考えている脳内設定が、かなりの勢いで増えてきたので、とりあえずここに書き記しておきます。
まだ公式設定と言えるかどうかも微妙なものもありますが、とりあえずアウトプットしてみるということで。
自分のためのまとめのようなものなので、私にしか意味がよく分からない気がします。あまり真剣に読まなくても大丈夫です(笑)。シリアス設定とかどこまで表舞台に現れるかわからんし…。しかも凄い長いので注意。

<以下、現時点での設定>
・スープナ王女は恋愛感情を持たない。異性愛者でも同性愛者でもない。友愛はあり、特に幼なじみのシミテラに対しての感情が強い。いわゆるクソデカ感情というやつ。コメディ世界で普通に過ごしているぶんには表出しないが、もし離ればなれになるような事態が起きれば彼に固執するような言動が現れる。

・シミテラは「体からとれるダシにエグみがある」ことで忌み子扱いされていることから、本心では体を他人に求められることに飢えている。将来の夢が男娼なのはそのため。ちなみに、性対象もやや男性に向いている。ときおりデトルワへの距離感があやしくなる。

・デトルワとシミテラの母は、シミテラが幼い頃に亡くなっている。最期までシミテラのことを案じ、デトルワに「シミテラをどうか世間から守ってあげて」と言い残した。シミテラが忌み子扱いされながらも迫害を受けていないのは、デトルワが「弟はゆくゆくは俺の側近にさせる」と地位を確約してやり、差別から遠ざけてあげているから。それに加え、ギャグパートでは、シミテラを守ってくれと母親が遺したヒーロースーツに身を包み、「ブイヨン仮面」に変身し、何かと暴漢やモンスターに狙われるシミテラを守る。

・デトルワは実はあまり女性に興味はなく、少年愛のケがある。スープナ王女が、お忍びのために変装する男装姿「キャッサバ」を一目見て恋に落ち、キャッサバを前にするとヘタレと化す。

・ホーサクは、ゲッティに対してはツンな態度が多いが、実はゲッティのことが好き。ゲッティがアイドルデビューしたり、よからぬ奴に目をつけられたりすると真っ先に反応する。ゲッティの方は恋愛感情があるかは不明だが、ホーサクを頼りにはしている。

・ゲッティの大好物・黒丸虫。実は彼ら(?)の社会では、ゲッティに食べられることを魂の救済とする「信者派」と、食べられることに拒否を示す「従来派」の2派に分かれている。突然変異により人語を話すことのできる、賢い黒丸虫・カシムが現れ、「食べるのは信者派の黒丸虫だけにしてほしい」とゲッティに訴える。

・モモクは、実はスープの国の人間ではなく、「夢の国」の出身。夢の国では「現実」と、全て思い通りになる「夢」の二つの世界があり、国民はそれを両立して生きていたが、ある時「夢」の世界に永遠に閉じこもることができる薬が開発され、人々はそれに溺れ、国は滅亡してしまった。モモクは一人で脅威から逃げ、スープ仙人に命を拾われた亡命者。

・ファーミーも、スープの国の人間ではなく、「音楽の国」の出身。音楽の国では、国民は音楽を学ぶが、 中でもハープやヴァイオリンなど煌びやかな楽器の演奏者は持てはやされた。 ファーミーはカスタネットやタンバリンなど子供でもできる楽器を専門としたため、周りから必要とされなかった。国境付近でボロボロになって行き倒れているところを、スープ仙人によって助けられ、宮廷音楽家の職を与えられた。

・モモクとファーミーは「スープ仙人に助けられた亡命者」同士、(仙人を除いては)唯一お互いの過去を知っている。しかし、前向きに仕事をこなすファーミーに対し、やりたいことが見つからずただ仙人の付き人に甘んじるモモク。ファーミーは、「せっかく仙人にもらった2度目の人生なんだから好きなこと探しなよ」と言うのだが、モモクにはなかなかそれができない。ファーミーはモモクの為を思っているのだがついキツイ口調になってしまう。(百合…)

・ムチータは、ロリショタ専門のドSと見せかけて、ロリショタに仕返しされるのが大好きなドM。しかし、ファーミー曰く「ギャグの枠に収まらないことはしない常識人」で、ギャグ描写を越えてしまうSMはしない。
スープナやネコジタに「変態ムチ男~!」と言われ仕返しされるのは嬉しいのだが、唯一モモクには「気持ち悪いです…。近寄らないで下さい!」とガチの拒否を示されるため、モモクが苦手。(傷つくから)

・スープ仙人の正体はウホマホなのだが、「魔法塾」の世界をお留守にして出張しているわけではなく、いわゆるスターシステムというようなやつ。「えぇ?新作の仙人ポジションのキャラクターが思いつかないから、私に出てほしいだって?まったく、横着な作者だなぁ…」みたいなやつ。ただ、ウホマホにとっては初めて一番傍にいてくれるモモクという相手がいて満更でもないんじゃなかろうか、と思う。