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自分が塗りに求めるものの原点🎨

ネコジタ・ミーツ・今宵!

塗りなんですが、さらに透明感が出るように試行錯誤してみました。(ハイライトに白を多めに入れたり、明るめの色を差し込んでみたり…)
塗りの路線に悩んでいると、Twitterで拝見する「厚塗りで萌え系」なイラストに物凄く惹かれて、うおお厚塗り可愛い!やりたいー!と思うのですが、いざ自分で塗ろうとすると透明感を求めてしまうんですよね。

幼少期から透き通ったもの(透明なビーズとかガラス石とか)が好きだったのも理由の一つなのですが、ステンドグラスみたいに透明で透き通った塗りがしたいなー!と思う原点として、『魔導物語ARS(PC-98)』のオープニングアニメが大きな存在となっていると思います。

これの51秒辺りから流れる、ルルー(青髪の女性)の詠唱シーンを初めて見た時、「うおお…とんでもなく美しいものを見てしまった…」と衝撃を受けたんですよね…!
PC-98のゲームはグラフィックがとても綺麗なものが多く、コンパイルゲーのどのPC-98作品も大好きなのですが、特に『ARS』はこのシーン以外も、シェゾ編の枠とか、プレイ画面全てがガラス細工のように繊細で美しいなと思います。
心のどこかでずっとこの綺麗さを追い求めてるのかもしれないなーと、ふと思ったのでした。


話はムチャクチャ逸れますが、『ARS』のタイトルBGMって聴くだけで何か泣きそうになりますよね!(笑)
『ARS』は曲も最高。ルルー編大好き。伯爵の城2F~のBGMがマジで切なくて悶えるほどに好き。
(嗚呼脱線…)