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第3回は…『異能力☆生徒会』より『ゆずま』です。
≪プロフィール詳細≫
フルネーム:不明(苗字の設定なし)
性別:女
年齢:中学1年生
家族構成:父、母、弟
交友関係:会長(贔屓されている?)、フジミ(生徒会の中で一番くだけて話せる相手)、銀河・魔樹羅(先輩)、B・C団(“生徒会のアキレス腱”と呼ばれ狙われる!?)
一人称:私
二人称:あなた/○○先輩、○○ちゃん・くん・さん、○○(呼び捨て) 等説明:
主人公。容姿も学力も並な、ごく普通の中学1年生。担任の頼みを断れず、なりゆきで生徒会役員になってしまった。役職は会計。
特殊能力なんてもちろんありません。
しっかり者でもないが、天然ボケでもない。
トレードマークはヘアーバンド。
- 3作目のヒロイン。
とにかく普通で平凡で平均的な女の子が作りたかったような気がします。
性別的にも中間な感じのキャラにしたくて、名前「ゆずま」や、ヘアーバンドも、中性的(≠ボーイッシュ)さのためだったような…。
大学の部室でキャラ設定絵を描いていたら、友達から「何でこのキャラ、ヘアーバンド!?」とちょっと引かれたのが思い出に強く残ってます(笑)
そのせいというわけでもないのですが、「このキャラ、ヒロインなのに、こんな変な見た目で大丈夫かな?」と思っていたのですが、今では違和感なくなってくれて良かったです。
- 生徒会モノにしようと思ったのは、zumi’が高校生の時に、なりゆき(同級生の頼みを断れず)で生徒会に入ることになり、会計を任されてしまって結局3年間続けたという実体験があるからだったりします。(ゆずま達は中学生ですが。)
現実の生徒会なんて地味なもので、部費の金額を決める面接ではダンス部のギャルやバスケ部のリア充男子に睨まれ、生徒総会では寝られ、自分が購入に関わった冷水器が校内に設置されればひそかに幸せを感じつつ飲みに通う…みたいな感じの毎日でした。会長からの寵愛はもちろんありませんでした(笑)
イラストで、ゆずまがよくプリント用紙を運んだり、会計ファイルを持ってたりするのは、自分の記憶の中の会計像です。
- どこか気の抜けた顔をしているゆずまですが、「ほえほえ系」「天然キャラ」にはならないように、というのは描くうえで気を付けたいところかもしれません。
フジミなど多少ハメを外しても許される先輩には、やや毒づいたりする面があったりするので、これから描写していきたいです。現実にいる普通の中1女子だったらこれくらい言うよな、みたいなのはゆずまも持っていてほしいというか…。
- キャラを作った時にはあまり考えていなかった設定ですが、最近はややミーハーなイメージもつきました。
「スカートが長いのがダサ恥ずかしい(皆長いから)」とか、そういった中学生女子特有の「皆がするから私もする」みたいなのを割と重視する所がありそうだよなとか、ヒロインの中ではもしかしたら一番メンクイかもとか(笑)
そういうのに流されつつ女子中学生ライフを送ってるのも、リアルに「普通」だと言えるかも。
- 会長に寵愛されているゆずまですが、本人は
「どうして私の事を気にかけてるのかわからなくて、怖い(私ってダメな新人に見える!?)」
とか、
「なんか怖い顔でこっち見てるけど、怒ってるのかなんなのか、わからない」
とか、今のところはまぁ会長に対してそんなような感情しかありません。
鈍感でもないけど思い込みが激しくもない、嫌がりはしないけど嬉しくない、どっちつかずな反応になるようにしてるつもりです。
一緒に過ごすうちにだんだん打ち解けて、きっとゆずまの方も、会長を頼れる存在だと思うようになるでしょう。たぶん…。
というわけで、第3回目はゆずまでした!
*他のキャラ語りは、右側のカテゴリー「オリジナル – ずみキャラ語り」からどうぞ*
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