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設定語り:ダレダ&ワタルについて

『すっごいアクセサリー』のダレダ&ワタルについて、Twitterで語った文章を転載します。
自分が後から読み返す用に!


『すっごいアクセサリー』のワタルとダレダについて、
ワタルのパートナー(人間)のダレダはアクセサリー改造狂のキチ●イな敵キャラで、アクセサリーを改造せずにはいられない、それしか生きる目的がないみたいな男。日々ワタルと二人で己の性癖(?)のために暗躍している。

ワタルはちょっとダウナーな普通の青年(アクセサリーだけど)で、もちろん真っ当な倫理観もあるし、変な性癖もないし、戦闘や殺戮が好きなわけでもないけど、パートナーのダレダに従ってアクセサリー狩りを行っている。改造はされても、洗脳はされておらず、協力は自分の意志。

基本的にアクセサリーはパートナーの人間が好きなので、ワタルも例にもれずダレダを慕っている。が、ただそれだけというより、 そんな性癖を生まれ持ってしまい、自分を止められず、誰にも理解されず、誰も傍に寄ってくれないダレダには自分しかいない、という気持ちが大きい。

改造されたり壊されたりするアクセサリーにも、そのパートナーにも、コモモ達にも申し訳ないし償いきれない事をしているのは十分に分かっている。でも、例えどれほどの罪人になってもオレはダレダのパートナーでいるよ。それがオレという存在の意味だから。みたいな思想のワタルなのである。

ダレダの方はというと、改造しがいのある(レアな素材だったり伝説だったり)アクセサリーを奪っては改造して悦に浸っているのだが、やっぱりワタルはまた別で特別な存在らしく、改造を重ねてデリケートになったワタルの身体を労わったり、ワタルだけには寝顔・素肌・疲労した姿などを見せたりする。

ダレダはちょっと精神不安定みたいな所があればいいと思うので、たまに不安になる症状が出たりして「ワタル、ワタルどこだ、ワタル、お前だけは俺をわかってくれるな、ワタル!」「うん、ダレダ、オレはずっとダレダのパートナーでいるよ。ここにいる。だから震えないで」「ワタル…ワタル…」みたいなシーンとか描けたらいいなぁと思っている。

もともと、幽白の仙水と樹みたいな、ホモっぽくて、俺たちの事は俺たち以外には理解できないのさ…みたいな敵キャラが欲しいなーと思って作ったキャラなので、色々とアダルトにアングラに描いていきたい。